【フロカン関西】やはり私は努力ができない
11/30に大阪で行われたフロントエンドカンファレンス関西に参加したので、その際に感じた事を記録として残しておこうと思います。
初めてプロポーザルを通して登壇しました
いつもは基本参加者側としてカンファレンスに参加していたのですが、今回は久しぶりに登壇者側としての参加となりました。
前回の登壇はフロントエンドカンファレンス北海道2024だったのですが、それは会社のスポンサーLT枠だったので全く僕の力ではありませんでした。
今回はしっかり自分でプロポーザルを通したので、実質初登壇と言っても過言ではないかなと言った感じです。
This is 努力...?
発表のテーマとしてはMDNのCSSプロパティのリファレンスを全て読んで、面白かったものを紹介するという狂気(?)の内容でした。
ありがたいことに沢山の方に見ていただけており、頑張った甲斐があったなぁとしみじみ感じているところではあるんですが、今回の登壇を通して感じたことがあります。
それは「今回の発表のために別に自分は努力をしていないな」と言う事です。
多分100時間くらいは準備に使っていますし、めちゃくちゃ大変で頑張ったなとは思うんですが、努力はしてない認識です。
努力ってなんや
僕の中で頑張ることと努力することは等価ではなくて、努力には「頑張らないとできないこと」を「意志の力で継続すること」が必要だと思っています。
これは一般的な定義とはずれているかもしれないと言う自覚はあるんですが、何回考えてみてもこのバイアスから逃れられないです。
大学受験も、就活もプログラミングも必要だからやっただけで、頑張りはしたけど何かに追われていたからやっただけに過ぎません。
だから僕にとってはあんまり努力じゃないです。
僕の思う努力は、「ゲームしたい気持ちを抑えて机に向かうこと」だったり、「疲れている状態でも自分に鞭を打って勉強すること」だったりするものであり、外的要因によって半ば強制的にやらされているようなものではないです。
今回の場合も、プロポーザルを通していただいたからにはやるしかないと言う外的要因によって最後までやり通すことができましたが、もしプロポーザルも何もなく「全部読んでみよう!」と決意しただけだったら一瞬でやめていたと思います。
自分に強制させることでしか頑張れない
今まで書いてきた事で何が言いたかったかというと、「自分には努力ができないから、自分を頑張らせるために外的要因を作るしかない」と言う事です。
今回の登壇もしかり、今までもしかり、何か必要に迫られる機会を作る事でしか自分のキャパを広げられるような行動を取ることができないので、これからも軽率にCfp出したりして何かをどうにかしようと思います。
カンファレンス登壇してよかったです!
著者名
やた
公開日
2025/11/30
更新日
2025/12/01
文字数
約1343字
カテゴリ
その他